妊娠中のセルフマッサージをより安全に 「禁忌のツボ」についてご紹介

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2024年03月17日

妊娠中のセルフマッサージをより安全に 「禁忌のツボ」についてご紹介

 

妊娠は女性の体にとって大きく変化が訪れるとても大切な時期。

さて、妊娠期間中心地よいセルフマッサージはリラックスするのに役立つ一方で、注意しなければならない点があります。

特に、妊娠中に押してはいけない「禁忌のツボ」というものがあり、これらのツボを刺激すると子宮収縮を促し、お腹の張りを引き起こす可能性があります。

「SLOW VILLAGE」では、妊娠中の女性が安全にセルフマッサージを楽しめるように、「禁忌のツボ」とその注意点について詳しく解説します。

妊娠中の禁忌のツボ一覧

肩井(けんせい)

  • 位置: 肩の中央、肩の端と首のつけ根の中間に位置します。
  • 注意: 陣痛を促進するツボであり、妊娠中のマッサージには適していません。

 

合谷(ごうこく)

  • 位置: 手の甲、親指と人差し指の付け根のくぼみにあります。
  • 注意: 身近ながらも妊娠中は刺激を避けるべきツボです。陣痛促進に関連があるため、特に注意が必要です。

 

太衝(たいしょう)

  • 位置: 足の甲、親指と人差し指の骨が合わさる場所に位置します。
  • 注意: 陣痛促進のツボであるため、妊娠中の強い刺激は避けるべきです。

 

崑崙(こんろん)

  • 位置: 足首の外側、外くるぶしとアキレス腱の間の凹みにあります。
  • 注意: 胎盤排出や難産時に関連するツボであり、妊娠中の刺激は避けた方が無難です。

 

足の裏

  • 位置: 足の裏、特に土踏まずからかかとにかけて。
  • 注意: こちらの反射区は、陣痛を強める可能性があります。妊娠中はこのエリアのマッサージを控えましょう。

妊娠中のマッサージをするときの注意点

「禁忌のツボ」以外にも妊娠中のマッサージは、もみ方や環境も大事。

以下の点も抑えて快適なマタニティライフを送りましょう。

  • 強く揉まない:
    疲れや体力の低下時には、強いマッサージが逆効果になることがあります。摩る程度の優しいタッチで十分です。

 

  • 寒い場所や冷たい手でのマッサージを避ける:
    体を冷やすと不快感やその他の問題を引き起こす可能性があります。暖かい環境でマッサージを行いましょう。

 

  • 違和感に従う:
    不快感や気持ちよくないと感じたら、マッサージを中止します。体の信号には注意を払い、必要に応じて休息を取ることが重要です。

 

「SLOW VILLAGE」では、妊娠中の女性が安心してリラックスできる環境を提供し、適切なケアとアドバイスを心がけています。妊娠は体に多くの変化をもたらす特別な時期です。この時期には、体と心に優しいアプローチを選び、安全なセルフマッサージを楽しんでください。

「SLOW VILLAGE」では、施術後も心地よく過ごしていただけるよう、私たちは一人ひとりの状態に合わせたケアで、心と体のバランスを整えるお手伝いを完全個室1部屋でご提供しています。

妊娠中適切な過ごし方、適切なマタニティケアを行うことで、健康でバランスの取れた体を維持することができるでしょう。

千葉県柏市でプライベートを大切にしたリラクゼーションの時間をお探しの方、お身体の不調やストレスに悩まされている方は、ぜひ当サロンを癒しスポットとしてご利用ください。ご来店を心よりお待ちしております。

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