2024年08月29日
夏に起こる熱中症や脱水症状・・効果的な水分補給を理解して暑さ対策!
例年、厳しい暑さが続く夏。大人も子供も、熱中症対策が欠かせません。
どんな飲み物を選ぶかで、体調が大きく変わることもあるんです。
今回は、「結局どんな時に何を飲んだらいいの?」という気になる疑問にお答えします。
水分補給のポイントと、それに関連する体調管理についてお話ししていきます。
日常生活での水分補給:水・麦茶・スポーツドリンクの選び方
夏の日常生活では、水やお茶類でしっかりと水分を摂ることが基本です。
特に水や麦茶は、塩分が含まれていないので、汗をあまりかかない時にはぴったりです。
水や麦茶をこまめに飲むことで、体の内部からしっかり水分を補給できます。
でも、塩分が含まれていない飲み物で大丈夫なの?と不安になる方もいるかもしれませんが、汗をかかない状況では、普段の食事から塩分を十分に摂取できるので、特に塩分補給を心配する必要はありません。
お子さんの場合も同様で、水や麦茶で問題ありません。
運動前の水分補給:しっかり準備して熱中症予防
運動前は、体内の水分と塩分をしっかり整えておくことが大切です。
運動を始める前に、適切な量の水分を摂取しておくことで、熱中症のリスクを減らせます。
目安としては、尿がある程度出るくらいまで水分を摂取することが理想です。
これにより、体内の水分バランスが整い、運動中も快適に過ごせるようになります。
例えば、運動前に水や麦茶で水分を補い、運動中もこまめに水分を摂ることが効果的です。
お水だけでなく、塩分を含む経口補水液やスポーツドリンクもおすすめですが、まずは水や麦茶で十分です。
運動中・運動後の水分補給:経口補水液・スポーツドリンクの活用
運動中や運動後には、経口補水液やスポーツドリンクが特におすすめです。
経口補水液は、塩分が多めで糖分が少なめのため、体にすぐ吸収されやすいのが特徴。
スポーツドリンクは、塩分が少なめで糖分が多いので、飲みやすいですが、糖分の過剰摂取に注意が必要です。
汗をたくさんかいた後は、経口補水液でしっかりと塩分と水分を補給しましょう。
また、梅干しなどで塩分を補うのも良いアイデアです。
激しい運動をする場合には、1時間に500ml以上の飲み物を摂るよう心がけましょう。
塩分補給の重要性:水中毒のリスクに注意
水分を摂り過ぎると、水中毒という状態に陥る可能性があります。
水だけを大量に摂取すると、血液中のナトリウム濃度が急激に下がり、めまいや頭痛、吐き気などの症状が現れることがあります。
特に運動後や汗を大量にかいたときには、塩分を含む飲み物や食べ物と一緒に水分を摂取することが重要です。
日常生活でも汗をかいたときは、梅干しや少し塩を加えた飲み物を摂ることで、体内の塩分バランスを整えましょう。
外回りや通勤中でも意識的に塩分を補給することが、熱中症対策に繋がります。
熱中症になったときの対応:経口補水液がベスト
もし熱中症の症状が出てしまった場合は、経口補水液を飲むことが最適です。
経口補水液は、小腸から効率よく吸収されるため、体に素早く水分と塩分を届けることができます。
症状が出た場合は、まずは経口補水液で水分補給を行いましょう。
ジュースやコーヒー、牛乳などは、熱中症対策には向きません。
ジュースは糖分が多く、コーヒーはカフェインが含まれているため、どちらも水分補給としては不適切です。
牛乳もカロリーが高いため、過剰に摂取するのは避けましょう。
体調管理とマッサージ:水分補給でリラックス効果を
水分補給だけでなく、体調管理全般が重要です。脱水症状が進むと、身体が硬くなり、コリや自律神経の乱れが引き起こされることもあります。
一時なってしまうと、コリや不調が長引いてしまうなんてことも。
そんなときには、マッサージが有効です。
SLOW VILLAGEでは、アロマを使用したリラクゼーションマッサージが人気。
完全個室一部屋でアロマの香りに包まれながら、全身のコリをほぐすことで、体調を整える手助けをいたします。
水分補給とマッサージを組み合わせることで、体全体のバランスが整い、より快適に夏を乗り切ることができます。
リラックスできる空間でのマッサージは、体内の水分循環を促し、心身のリフレッシュに繋がります。
ぜひ、SLOW VILLAGEでのアロママッサージを試してみてくださいね。
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